霞の中にひかりを見る

基本的に備忘録です。

立山黒部アルペンルート

今年で関電トロリーバスが終わって電気バスになるという事で、軽率に乗り納めに行こうという事で行ってきました。

時系列的には愛知の旅の前、9/20〜9/22になります。

旅程としては松本に前泊して、当日にアルペンルートを通り抜け、その日と次の日にかけて富山地鉄北陸鉄道等々の乗り潰し&駅メモ赤新駅回収して帰る2泊3日です。

 

という事で、出発日の新宿駅

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E353は今回初乗車となりました。

E351には一度だけ乗った事ありますが、めっちゃ振り子酔いした記憶しかなく、今度は空気バネの車体傾斜装置だし大丈夫だろうと思いながら、少しドキドキしながら乗りました。

結論としては全く気にならずに松本まで無事に着きました。

 

車内では車内販売恒例のスゴクカタイアイス

 

泊まったホテルには謎のスマホが備え付けられていました。

どうやらホテル用に製造された機種っぽかったですが。

 

そして、翌日。

松本から信濃大町まで。

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信濃大町から扇沢までの路線バス

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途中、いくつかの停留所に泊まりますが乗る人はほぼいなく、路線バスではあるけど完全に観光客向けで、運行会社も関西電力系列の関電アメニックス北アルプス交通でした。

 

扇沢駅に貼られていたトロリーバス廃止、電気バス導入のチラシ。
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扇沢駅駅名標

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扇沢駅で出発を待つトロリーバス

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トロリーバスの進行方向

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まだホームが余っているのでもっと利用者がいる時はもっと前に止めるのでしょうか…?

 

トロバスラストイヤーのラッピング

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扇沢駅を出るとすぐにトンネルに入るので車窓も何もありません。一応照明はあるのでトンネルの壁ははっきりよく見えていますが。

強いて言えば対向とのすれ違いと破砕帯くらいでしょうか。

信号場の分岐地点ではめっちゃノロノロ運転になって、頭上でガシャガシャ音がしてたのでパンタグラフの転線は普通の鉄道と違い結構繊細みたいです。

破砕帯は青く照らされており、また車内で上映されているビデオでも教えてくれるのですぐに分かりますが、ザーザーと水が流れています。

特にそこでスピードを緩めて走行するとかはないですけれども。

ちなみに関電トンネル内は携帯の電波入ってて普通に使えました。

 

黒部ダム駅名標

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黒部ダム駅に到着したトロリーバス

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黒部ダム駅から階段を降りてそのままダム方面に行くか、階段を登って展望台方面に行くか二つのルートがあるのですが、展望台方面へ進みました。

 その階段の途中

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のんびりトロリーバスの写真撮っていたのとこっちのルートを選択する人が少なかったので誰もいない中一人で水を飲んでました。

とても冷たかったです。

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そして展望台から見た黒部ダム

あいにくの天気な上、まだ早い時間なので天端上にもほとんど人がいません。

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観光放水中の放水口

あんまり納得のいく迫力のある写真が撮れなくて色々撮りましたがダメでした。

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ダム湖側から見た天端

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天端の真ん中

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その上から見た放水口

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一応ダム右岸から

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真ん中上の方に微かに黒部ダム展望台が写っています。

 

一旦レストハウスの展望台に戻ってから撮った天端

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ダム右岸からの写真ばかりですが左岸には撮る場所がほとんどありませんでした。

 

ダム左岸まで歩いてそこ(黒部平)から大観峰まで黒部ケーブルカー

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区間トンネルなので特に面白みもありませんでした。

最後尾に乗ってすれ違う車両の写真を撮ればよかったのかなとおもいましたが、そこまで考えずに乗ったので、乗車位置的に写真は撮れませんでした。

 

この次は室堂までロープウェイですが、写真を撮り忘れたので省略します。

天気が悪かったのでロープウェイからの景色も雲ばかりでした。

 

そして室堂から美女平まで立山トロリーバス

こちらは来年度から日本唯一のトロリーバスとなる予定です。

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室堂からは立山まで高原バスで移動しましたが、これも普通の大型バスだったのあって写真撮ってないです。

イカー規制区間ということもあってか途中のヘアピンカーブでは思いっきり対向車線にはみ出してアバウトな感じ運転でした。

途中、称名滝が見えるところでは一旦停車をし、巨大な立山杉の横を通過しました。(滝は反対側の窓から見る形になったので写真は諦め、杉はカメラを出していませんでした。)

 

アルペンルート最後の立山ケーブルカー

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客室部の下に大型の荷物を載せられるように大きな荷台が付いていました。

降る途中では富山湾がわずかに見えました。

 

そして、富山地方鉄道立山駅に着いてアルペンルートは終わりです!

旅行ではこのあと鉄道乗り回しをしましたが、それについては別記事にしたいと思います。

 

 

実際に行ってから時間も経ち、その間に何日間か旅行も行ったのでだいぶ記憶薄れながら、写真を掘り返しつつ思い出す形のうっすい記事になりました。

このあと見返していて何か思い出したらこっそりと追記したいと思います。